カメラマン道

主に動画撮影機材、静止画撮影機材のレビューなど

音声マンとして

先日、音声マンとしてデビューしました。

 

  入社してからもっぱらCA【カメラアシスタント】やカメラマンとしてカメラをまわすことが圧倒的に多く、一人で音声マンとして動くことはありませんでしたが、一緒に働いている音声マンが海外出張のため不在になり、ようやくお鉢がまわってきました。

 

  さて、音声マンの主なお仕事は適切に調整した音をカメラに入力することになります。よく原宿や新宿、銀座界隈などでカメラマンと一緒にいるのをみかけることも多いとおもいます。カメラにも音声を調節する機能はありますが、カメラには高性能なアンプはついていないので、基本ノイズはのります。音声マンはポータブルミキサーを使用してノイズの少ないクリアな音をカメラに渡すお仕事です。

 

  今回使用した機材はシグマのss302というド定番機になります。ただ、主に局用の仕様なんで超絶使い勝手が悪い。確かに音はクリアですが、今風とはいえないインターフェースや取説が一切付属していないあたりが、もうなんと言って良いのやら、、、正直個人では買う気の起こらない仕様になっております。しかも局用なので異常に高いのなんの!やはりプロ向け機材はちがいますね!このシグマにつなげるマイクはダイナミックマイクである、SM63とみんな大好き416です。SM63はシュアーのインタビューマイクとなります。柄が長くてインタビューアーの手がうつりこまないフレーミングが可能なほか、綺麗なフォルムなのでうつりも良いです。2本目はカバー用として利用したコンデンサーマイク416です。ゼンハイザーの超ド定番機になり、日本の局ではほぼこちらのマイクを利用しているという信頼の一品!流石ドイツ!ジャーマンパワー恐るべき!

 

  この機材を利用して撮影したのですが、当日は風鳴りが凄かった。なんたって台風上陸の一週間まえだったので、丸ノ内なんてビュンビュンいってました。当然マイクを素で使用したら音がえらいことになったので、ソフタイを装着!すると不思議音がマイルドになり、放送にも耐えうる音質へと早変わり。ソフタイは音声業界の黒船とかってに私が思っているRODEのソフタイを利用しました。一般的にはレンタルに付属してきますが、雨天利用した後放置してあったみたいで、そうとうクサかった!結局、臭いのが嫌で、マイソフタイさんを持参し無事に撮影を終えました。

 

  映像業界に転職してはや4ヶ月が経とうとしています。映像業界はブラックといえばそれまでですが、様々な経験はなにものにも変えられません。嫌な思いは山程ありますが、それも勉強だと思って、邁進するしかない!そんな日々をすごしています。

 

  さぁ、出勤開始だぁ!