映像業界はブラック
まだまだ花粉症絶好調のキショです。
映像業界って、華々しいイメージですよね!
キショもこの業界に入るまでは、そんなイメージを持っていました。
みんな優しくて、憧れのキャスト達と和気あいあい!
夜が遅くても優しいプロデューサーがタクチケをばら撒いてくれて、自宅まで優雅に帰宅、、、
もちろん、残業代もきちんと出ます。有給なんかまとめて処理して、ハワイにでも年末いっちゃう??みたいな
はい!
ここまでは妄想です!
では、ここから下は残念な現実です。
まず、完全な縦割り社会の為、同期、部下以外は基本的に命令形!反論はゆるされません!!TOPはもちろんプロデューサー!できないプロデューサーやディレクターほど現場で怒り出して、場の雰囲気を超絶悪くします。また、できない人ほど、自信過剰なのはどの業界でも一緒ですが、大体そう言う方々は揃って出社時間が遅い!また、会議をやらた重んじる傾向が強いです。
次に、キャストとは完全隔離!AD(アシスタントディレクター)やCA(カメラアシスタント)はまるでバイキン扱い、まず楽しくおしゃべりなんて出来ません。
そして、タクチケ、、、出るには出ますが、年間で二枚くらいです。正直、出ない確率の方が多いくらい、、、ほとんどの案件では、社内の硬い床で仮眠をとり、翌日の早朝撮影に備えます。もちろん、ブランケットや簡単な敷物はありますが、とても安眠できる様な品物とは言えません。
ちなみに、この業界のブラックたる所以と言えば、残業代!残業代は出ません。大体インクルード(サービス残業)です。まぁ、ブラックな業界なんでそんなもんです。
有給?まず無いです。代休処理がせきのやま!年末年始?特番や年越し撮影ですよ、、トホホ
まぁ、ざっとこんな感じです。夢ないなぁー
それでも魅力があることは間違いないです。
また、能力主義の様に感じられると思いますが、想像以上に縁を大切にする業界とも言えます。
今日はここまで、撮影に行ってきま〜す!!
*1:映像業界に関してはあくまでも主観です